引っ越し-ドイツに荷物を送って思ったこと- Part 2

Hallo Leute


ドイツ引越し12月、スーツケースに入りきらなかった、かさばる冬服などなど。低コストで送るため、2ヶ月かかる船便で1箱30キロを2箱、国際郵便で送りました。

  • 1箱目は12月22日に発送し、翌年2月24日到着。
  • 2箱目は1月10日に発送し、3月16日到着。

 待ちに待った私の荷物、毎日のように配達状況詳細を確認した日々も終わり!約9000キロも離れた日本から船で運ばれる私の荷物、2ヶ月かかってやっと届きました。

そしてその日はドイツで迎える私の初めての誕生日!!

ポストマンが運んできたダンボールを見て。。。感激!でもよく見るとあれ。。。?

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残念ながら写真を取り損ねてしまったのですが、、、ダンボールの端、角の部分が40センチくらい破れていました。雨の多いハンブルグ、雨に濡れてやぶれてしまった?それとも、2ヶ月船でどんぶらこの最中に?それより何より、この隙間から中身が落ちてたりしないよね?

私の彼:『OMG!箱が破れてるー!中身は全部入ってるの?電話してクレームだ!』、、、とやや興奮気味。

 私:『でも、、、今日私の誕生日だし、なんか面倒だし、やっと届いたんだし、いーよいーよ』(弱気な私)

 しかも、2ヶ月前のこと。。。1箱目に何を入れたか、100%思い出すのは、自信がない、笑。箱を開けて中身を確認しながら、全部入ってたと願おうと思ったその時、確実に1箱目に入れたはずのショートブーツが見つからないことに気づく。もしかしてあの隙間からすってんころりん落っこちてしまったのか。。。でも、2箱目に入ってるかもしれないし、、、ん〜、思い出せない。ひとまず、2箱目が届くのを待つ。

そして3週間後に、2箱目到着!

夕方車で帰宅し、車を家の前の駐車場に止めようと思ったその時???

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なんと、まー大胆!家に誰もいなかったという理由で、何の連絡もなしに、外に放置されていた私の荷物。。。

 私の彼:『OMG!もぉー今度こそ絶対文句言ってやる!!』

 私:『今回は破れてないし、やっと届いたし、いーよいーよ』

日本の感覚で考えると、、、絶対にあり得ないですよね、苦笑。どうやら、ドイツではわりと有りみたいです。私の場合、 穏やかな小さな村に住んでいるので、都会に比べたら荷物を外に放置されても若干安心、かな?でもやっぱり気持ちはよくないかな。

ということで、丁重にいつものポストマンに『荷物を外に放置するのは、ご勘弁を、、、』と伝えました。

船便で送った荷物、1箱目も2箱目も通関手続きの際に、"一度箱を開けましたよ"というサインがありました。9000キロ離れた場所から時間をかけて来た荷物ですから、国際郵便として送れない物など入っていないかなどなど、中身をチェックするみたいですね。

あと少し気になったのが、荷物が届いて箱を開けた時、殺虫剤のようなきついニオイがしました。2ヶ月船のコンテナに入りっぱなしだから、通関手続きの際にしゅーっとまかれたのかもしれません。

幸い、洋服は小分けにしてプラスチック製の袋で包んでから入れたので、洋服には殺虫剤のニオイはしなかったけど、早々に一度全て洗濯しました。ちなみに、行方不明だったショートブーツも2箱目に入っていました。(ほっ)

国際郵便、船便で荷物を送って思ったこと

  • 荷物を送る際、予め荷物の内容(自分で分かる範囲で)何を入れたかリスト化しておくと、荷物到着時に確認しやすい
  • 雨風にあたるかもしれないことを考え、なるべく頑丈なダンボールを使用し、破れにくい頑丈なガムテープなどで、ダンボールの補強をしておくと安心。
  • 水がダンボールに染み込んでも、荷物の中身がぬれないようにビニール袋等で包んでおくと安心。
  • 国際郵便として送れない物を予め確認し、該当する物は入れないようにする。

後は、日頃から身の回りの整理をしておくと、必要なものとでそうでない物の区別がしやすくパッキングもスムーズに行えるのではないでしょうか♪って、言うは易しですね、笑。

他にも海外へ荷物を送る方法はあるようなので、いい情報を見つけ次第またシェアさせて頂けたらなと思っています。

ここまで読んで頂きありがとうございました。

次回はのブログは、今月4月、ドイツではアスパラガスが旬を迎えました。ドイツママが作るアスパラガス料理について書きたいと思います。

 

Bis dann