お味噌汁で健康維持 -減量、便秘改善、肌質改善に効果-

Hallo Leute

 

海外でも注目されている、日本を代表する発酵食品のお味噌。お味噌は、美容や健康維持に効果絶大のスーパーフード。私の経験から、減量、便秘改善、肌質改善(顔の肌も背中のニキビも)に効果がありました。この体験を是非皆さんとシェアしたいと思います。  

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ドイツへ来て7ヶ月

日本食のヘルシーでバランスのいい食事とは程遠い、極度の肉食&炭水化物メインの生活。それに、甘い物がだーい好きなドイツ人。ついつい誘惑に負けて食べてしまう私、笑。

慣れない環境の中、便秘や体重増加、肌荒れ、体が重くだるいなど、様々な体調の変化で心身ともに疲れが溜まりやすくなる。 海外在住や外国人パートナーと生活している方、食事の事で悩んでいる方は私だけではないはず。

もともと、肉食でパン大好き!な方なら別ですが♪ 毎日肉とパン、肉とパン、肉とパン...確実に太る、栄養は偏る、肌はガサつく、いいことは起きませーん>< 

おみそ汁:6 ダイエット

 私は10年前、当時25歳の時に、なんの前触れもなく花粉症デビュー。今まで蓄積された体の中に溜まった毒素が一気に爆発でもしたかのように...。それまでは、花粉で目がかゆい、鼻水が止まらなどの経験がなかったので、それはそれは、わたしにとって一大事でした。それをきっかけに肌荒れが続いたり、体の皮膚の柔らかい場所がミミズ腫れのように腫れたりもしました。 

シンプルに考えて、私たちの体は私たちが食べる物によって変化していく。それならば、体にいいもの、体に負担にならない物をと思っていた頃、基礎的な栄養学やマクロビオティックを学び始めました。 私の場合、お肉もお魚も食べたい欲張りタイプなので、バランスよくマクロビオティックなどの要素を入れつつ、食事を作るようにしています。 

  

話はお味噌汁に戻ります♪

シンプルで時短、そして心も体も喜ぶものを、そして好きなものを食べたい。私の実践しているダイエット方法は至ってシンプル。

お味噌汁:6 メイン:3 ご飯:1(私は玄米と白米ミックス)

この割合にしただけです。 

ちょっと小腹がすいたりしたときも、お味噌汁を飲んでますw最近は、自家製手前味噌作りを検討中♪

お味噌汁の具

  • 若返り成分β-カロテンが豊富なアンチエイジング食材の人参
  • 血液をサラサラにし、脂肪の吸収を抑える効果のある玉ねぎ
  • 血流を良くすることで体の中から体を温める生姜
  • 疲れを取り、代謝を高める、長ネギ

この食材はドイツでも簡単に手に入るので、なるべく入れるようにしています。例えば人参の嬉しい効能↓

にんじんのカロテンをビタミンAに換算すると、100g中4100IUもあり 、これは、1日の成人男子の必要量の2倍以上です。しかもカロテンは、生で食べるよりボイ ルしたり、油で調理した場合のほうが、ずっと吸収率がよくなるという利点があります。

他にも、沢山の種類の栄養満点な野菜を自分の好みで入れることができます。 

お味噌の嬉しい効能

老化を防ぐ

過酸化脂質と呼ばれる物質が体内で増えるといわゆる老化が促進されますが、味噌に含まれるビタミンEイソフラボン抗酸化作用により、老化を防ぐことが出来ると言われています。また、味噌に含まれるサポニン味噌の褐色の色素には、酸化を抑える働きがあることを期待されています。

ダイエット効果

食物繊維は腸内を綺麗にしてくれるので便秘解消につながり、ダイエット効果が期待されます。他にもコリンという成分が含まれ、コリンには肝機能を高める働きがあり、肝臓に脂肪が蓄積されるのを防いでくれます。脂肪肝で悩む方におすすめの栄養素です。また、大豆に含まれるタンパク質のひとつであるβコングリシニンには、血中の中性脂肪を低下させる働きがあるとも言われています。

コレステロールを抑制

味噌の主原料である大豆にはサポニンが含まれています。このサポニンコレステロールの上昇を抑制する効果があると言われています。また不飽和酸であるリノール酸大豆レシチンにも、血中コレステロールの上昇を抑える効果が期待できます。

美白効果

味噌に含まれるリノール酸には、しみ・そばかすの原因であるメラニンの生成を抑制する働きがあると言われています。 

 

上記にもあるように、便秘を解消し、溜まった老廃物をスムーズに出すことで、肌トラブルも激減しました。 何を食べるかも大事ですが、適度な運動も必要です♪ 私はyogaを生活の一部にとりいれています。

心も体も喜ぶ物を食べ、適度な運動をして体の中から大切な自分をいたわってあげましょう♪ 継続は力なり!

 

ここまで読んで頂きありがとうございました。

 

 Bis dann