ドイツのほのぼの生活


Hallo Leute

今日は、ほのぼのしたドイツの田舎生活について書きたいと思います。

 

私はハンブルク中心街から、約40キロ離れた人口1300人の小さな村に住んでいます。

ダブルハウスと言う、家と家がくっついた一軒家。家には割と大きなお庭があるのですが、春になると芝がグングン伸びるので2週に1度、芝刈りが必要で私の彼がせっせとよく芝を刈っています。

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 (お母さんの愛犬リリーちゃん、ラブラドールとダックスのミックス)

芝刈りに加え、タンポポ狩りもしなければいけません。私的には、緑の芝生に黄色いタンポポが咲いて綺麗だな〜なんて思うのですが、タンポポは雑草の一種で抜いても抜いてもすごい勢いで増えていき、芝生をダメにするそうで、憎きタンポポって感じで厄介者扱いです(笑) 

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なので、雑草を根こそぎ狩るスコップで、タンポポ狩りをするのです。 

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このスコップを根元にグサっと差し込むと、根っこがぶちぶちっと切れる音がします。すると簡単に引っこ抜けます。 

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これがとっても地味な作業なのですが、慣れてくるとだんだん楽しくなってくるのが不思議♪東京に住んでいる時は、タンポポ見つけるのもそう簡単ではなかったような...都会暮らしに慣れている私にとって、タンポポを引っこ抜くのはちょっと可哀想な気持ちでしたが、根こそぎぶちぶち刈る感覚はなかなか癖になるふしぎな快感がありました、笑。

おまけに、近所の菜の花畑。

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この時期、カントリーサイドをドライブすると至る所でこの光景が見られます!一面黄色のフィールドは素晴らしく綺麗です。

ちなみに菜の花はドイツ語でRaps(ラプス)と言います。やっと寒いドイツにも春が来たかなー、ってもう6月ですが?! 

Bis dann